板橋区の「熱帯環境植物館」(グリーンドーム熱帯館) ~その4~ ― 2009年09月27日
長さ十数mにも成長するアルソミトラ(つる性)や
葉っぱがとても大きいオオタニワタリ、
「くさばなのーと」店頭にもぶら下がっているビカクシダ(鹿角羊歯、別名コウモリラン)などおもしろい形態の植物や
見慣れたヤシの仲間、マルバウチワヤシやココヤシ、コモチクジャクヤシなどがありました。
他にも熱帯植物として有名なタコノキ(美葉タコノキ)のオス株メス株など、
またハイビスカスやプルメリヤといった花も咲いていて
熱帯植物満載!
熱帯の高山を再現した「冷室」ではひんやりした空気でクールダウンもできました。
熱帯の高山って気温が低いうえに湿度も高くて独特な空気なんですね。
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都心から1時間以内、夢の島よりはマイナーながら
本当に熱帯の様子を垣間見ることのできる施設として
この植物館は本当にオススメです。
お土産としてマレーシアの方のカレーや工芸品もあるので
お時間と興味のある方は是非行かれてみては?
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板橋区立 熱帯環境植物館 (グリーンドームねったいかん)
東京都板橋区高島平8-29-2
電 話:03-5920-1131
休館日:毎週月曜日(祝日・休日の次平日がお休み)&年末年始
開館時間:10時~18時 (入館は17時半までに)
入館料:大人220円 65歳以上&小中学生 110円
※土日と夏休み期間中は小中学生無料とか!
ホームページ: http://www.itanetu.com/index.htm
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熱帯環境植物を扱うからといって、それにしては随分マレーシアに関係する展示が多いと思えましたがそのはず。
こちらの植物館は企画段階から、マレーシアのペナン植物園と協力してきたという歴史があるからでした。
よくよく展示室なども見れば「友好提携15周年記念」と謳われていました。
時々マレーシアにちなむイベントも催されています。
ちなみにこの植物館の営業(動物管理?)には西部グループ企業の株式会社横浜八景島(シーパラダイスを運営しているところ)が関係しているようです。
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